保健統計に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
保健統計に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 保健統計は、人口統計と死亡統計に大別される。保健統計は人口統計と疾病統計に大別され、死亡統計は人口動態統計の一部です。
- ⑵ 人口統計は、人口動態統計と疾病統計に大別される。人口統計は人口静態統計と人口動態統計に大別されます。疾病統計は保健統計の別の柱です。
- ⑶ 人口統計は、集団の健康水準の向上を図る上で重要な情報である。人口統計は出生・死亡・年齢構成などから集団の健康水準を把握でき、その向上を図るうえで重要な情報です。
- ⑷ 人口動態統計は、ある一時点における人口の規模や構造などを調査するものである。ある一時点における人口の規模や構造を調査するのは人口静態統計で、人口動態統計は一定期間の変動をとらえます。
- ⑸ 人口静態統計の代表的なものは、国勢調査である。人口静態統計の代表は、5年ごとにある時点の全人口を調べる国勢調査です。
解説
正解は⑶と⑸です。保健統計は大きく人口統計と疾病統計に分けられ、人口統計はさらに人口静態統計と人口動態統計に分けられます。人口統計は出生、死亡、年齢構成などを通して集団の健康水準を把握し、保健施策を立てるうえで重要な情報です。人口静態統計はある一時点の人口の規模や構造を調べるもので、5年ごとに行われる国勢調査が代表例です。人口動態統計は出生、死亡、婚姻、離婚、死産など一定期間の人口の変動を届出に基づいて集計するものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成