地球環境保全の国際的な取組に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
地球環境保全の国際的な取組に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ バーゼル条約は、有害廃棄物の国境を超える移動及びその処分の規制に関する条約である。バーゼル条約は有害廃棄物の国境を越える移動とその処分を規制する条約です。
- ⑵ ストックホルム条約は、オゾン層を保護するための国際協力に関する条約である。ストックホルム条約は残留性有機汚染物質(POPs)に関する条約で、オゾン層保護はウィーン条約です。
- ⑶ ワシントン条約は、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約である。ワシントン条約は絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引を規制する条約です。
- ⑷ ウィーン条約は、廃棄物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約である。ウィーン条約はオゾン層保護のための条約で、海洋投棄の規制はロンドン条約です。
- ⑸ ロンドン条約は、残留性有機汚染物質(POPs)の製造、使用及び輸出入に関する条約である。ロンドン条約は廃棄物の海洋投棄の規制に関する条約で、POPsはストックホルム条約です。
解説
正解は⑴と⑶です。バーゼル条約は有害廃棄物の国境を越える移動とその処分を規制する条約、ワシントン条約は絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引を規制する条約です。ほかの選択肢は条約の内容が入れ替わっており、ストックホルム条約は残留性有機汚染物質(POPs)の製造や使用を規制する条約、ウィーン条約はオゾン層の保護のための条約、ロンドン条約は廃棄物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約です。条約名と目的を一対一で対応させて覚えることが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198925.html)を加工して作成