多職種連携でのチーム医療を妨げる要因となり得るのはどれか。1つ選べ。
多職種連携でのチーム医療を妨げる要因となり得るのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 各職種と情報を共有する。各職種との情報共有はチーム医療を円滑にする要素で、妨げにはなりません。
- ⑵ 連携・協働のための高いコミュニケーション能力をつける。高いコミュニケーション能力は連携・協働を促進する要素です。
- ⑶ 各職種の専門性に基づく技術を確立する。専門性に基づく技術の確立は、各職種が役割を果たすための基盤となります。
- ⑷ 各職種の役割を理解する。各職種の役割を理解することは、適切な分担と連携に欠かせません。
- ⑸ 各職種独自の略語を使用する。職種独自の略語は他職種に誤解されやすく、情報伝達の誤りを招いてチーム医療を妨げます。
解説
正解は⑸です。チーム医療では、職種が異なっても情報を正確に共有できることが大切です。各職種だけで通じる略語や専門用語を使うと、他職種に誤って理解されたり確認の手間が増えたりして、医療事故や連携の妨げにつながります。一方、情報の共有、コミュニケーション能力の向上、各職種の専門性の確立、互いの役割の理解は、いずれも多職種連携を円滑にする要素です。共通の言葉で記録や伝達を行うことが、チームとして患者を支える基盤になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198925.html)を加工して作成