ソクマル薬剤師

運動神経終末からのアセチルコリンの遊離を非可逆的に阻害して骨格筋弛緩作用を示すの…

運動神経終末からのアセチルコリンの遊離を非可逆的に阻害して骨格筋弛緩作用を示すのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑷です。A型ボツリヌス毒素は運動神経終末に取り込まれ、軽鎖がSNAP-25を切断することでシナプス小胞の膜融合を妨げ、アセチルコリンの遊離を非可逆的に阻害します。その結果、骨格筋が弛緩し、眼瞼けいれんや痙縮などの治療に用いられます。効果は神経終末が再生するまで数か月続きます。ロクロニウムやスキサメトニウムはニコチン受容体に、ダントロレンは筋小胞体に、チザニジンは中枢に作用するため、作用部位が異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198923.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題