ソクマル薬剤師

水和物として知られる原薬の結晶を、熱重量測定と示差走査熱量測定で同時に分析した。…

水和物として知られる原薬の結晶を、熱重量測定と示差走査熱量測定で同時に分析した。得られた結果の解釈と、それぞれの測定法の原理として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑶と⑷です。熱重量測定は温度を変えながら試料の質量の変化を測り、示差走査熱量測定は試料と基準物質に出入りする熱量の差を測ります。水和物では、結晶水が抜ける脱水で質量の減少と吸熱が同時に現れます。融解や結晶形の転移は質量の変化を伴わず、熱の出入りだけがピークとして現れます。示差走査熱量測定のピークの面積は、転移や融解に伴うエンタルピー変化を表します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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