ソクマル薬剤師

年齢や体格、病態によって体の水分や脂肪の割合が変わると、薬物の分布容積も変わり、…

年齢や体格、病態によって体の水分や脂肪の割合が変わると、薬物の分布容積も変わり、必要な投与量に影響する。分布容積の変化に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑷と⑸です。水溶性の薬物は主に細胞外液に分布するため、浮腫や腹水で細胞外液が増えると分布容積が大きくなります。新生児は体重あたりの水分が多く、水溶性の薬物の分布容積が大きくなります。一方、高齢者や肥満の人では体脂肪の割合が大きく、脂溶性の薬物の分布容積が大きくなって作用が長引きやすくなります。組織との結合から追い出されると、分布容積は小さくなり血中濃度は上がります。
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