ソクマル薬剤師

カルボニル基をもつ化合物は、その周りの構造によって求核剤との反応のしやすさが大き…

カルボニル基をもつ化合物は、その周りの構造によって求核剤との反応のしやすさが大きく異なる。アルデヒド、ケトン、カルボン酸とその誘導体の反応性に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑴と⑵です。カルボン酸誘導体の求核アシル置換の反応しやすさは、脱離基の離れやすさに左右され、酸塩化物、酸無水物、エステル、アミドの順に低くなります。アミドは窒素の共鳴でカルボニル炭素の求電子性が下がるため、最も安定です。アルデヒドはケトンより立体障害が小さく、アルキル基による電子供与も少ないため、求核付加を受けやすくなります。銀鏡反応はアルデヒドの還元性を利用した反応です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題