ソクマル薬剤師

注射剤や点眼剤のpHを保つために、弱酸とその塩を組み合わせた緩衝液が用いられる。…

注射剤や点眼剤のpHを保つために、弱酸とその塩を組み合わせた緩衝液が用いられる。酸・塩基の平衡と緩衝液の性質に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑴と⑵です。緩衝液のpHは、ヘンダーソン・ハッセルバルヒの式により、酸のpKaに、塩と酸の濃度の比の常用対数を加えた値になります。同じ物質量ずつ含めば比は1で、pHはpKaに等しくなります。緩衝能は、pHがpKaの付近で、成分の濃度が高いほど大きくなります。水で薄めても比は変わらないためpHはほとんど変化しませんが、緩衝能は小さくなります。強酸と強塩基の塩の水溶液に緩衝作用はありません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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