ソクマル薬剤師

経口避妊薬を服用している28歳の女性が肺結核と診断され、リファンピシンを含む治療…

経口避妊薬を服用している28歳の女性が肺結核と診断され、リファンピシンを含む治療が始まった。この併用で起こりうることとその理由として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑷です。リファンピシンは核内受容体を介して、肝臓や小腸のCYP3A4などの代謝酵素や排出輸送体の発現を強く誘導します。経口避妊薬の成分であるエストロゲンや黄体ホルモンはCYP3A4で代謝されるため、併用すると血中濃度が下がり、避妊の効果が弱まるおそれがあります。誘導は投与を始めてから数日かけて強まり、中止後も数週間残ります。併用中と中止後しばらくは別の避妊法をとるよう説明します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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