ソクマル薬剤師

ある散剤の粉末をメスシリンダーに入れてかさ密度を測ったところ0.6 g/mLであ…

ある散剤の粉末をメスシリンダーに入れてかさ密度を測ったところ0.6 g/mLであった。この粉末の真密度を1.5 g/mLとすると、粉体層の空隙率として最も近いのはどれか。

解説

正解は⑶です。粉体層の体積は、粒子そのものの体積と粒子の間のすき間の体積からなります。かさ密度は粉体の質量をすき間を含む体積で割った値、真密度はすき間を除いた粒子そのものの体積で割った値です。粒子が占める体積の割合はかさ密度÷真密度=0.6÷1.5=0.4なので、空隙率は1-0.4=0.6、すなわち60%となります。空隙率は粉体の流動性や圧縮性、錠剤の崩壊性に関わる重要な性質です。
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