ソクマル薬剤師

薬物代謝酵素の遺伝子多型や酵素の誘導が、薬の効果や副作用に影響した事例を整理した…

薬物代謝酵素の遺伝子多型や酵素の誘導が、薬の効果や副作用に影響した事例を整理した。記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑷と⑸です。薬物代謝酵素の活性には遺伝的な個人差があります。コデインはCYP2D6でモルヒネに変換されて効果を示すため、活性が非常に高い人では呼吸抑制などが強く現れ、活性の低い人では効果が弱くなります。イソニアジドを代謝するN-アセチル転移酵素2の活性が低い人では、末梢神経障害が起こりやすくなります。セント・ジョーンズ・ワートは酵素を誘導します。ワルファリンのS体はCYP2C9で、タクロリムスはCYP3A4などで代謝されます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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