ソクマル薬剤師

血漿中のアルブミンとの結合率が高い薬物を、低アルブミン血症の患者に通常量で投与し…

血漿中のアルブミンとの結合率が高い薬物を、低アルブミン血症の患者に通常量で投与した。アルブミン濃度が正常な場合と比べた変化の説明として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。血漿タンパク質と結合した薬物は毛細血管の壁を通りにくく、組織への移行や受容体への作用、糸球体でのろ過に関わるのは非結合形です。アルブミンが減少すると結合できる部位が減るため、非結合形の割合が上がり、組織への移行が増えて作用や副作用が強く現れることがあります。見かけの分布容積は大きくなる方向に変化します。フェニトインやワルファリンのように結合率の高い薬物では、とくに注意が必要です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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