ソクマル薬剤師

腎移植後の拒絶反応を防ぐ目的で、タクロリムスが処方された。タクロリムスの作用機序…

腎移植後の拒絶反応を防ぐ目的で、タクロリムスが処方された。タクロリムスの作用機序として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑷です。タクロリムスはT細胞の中で特定の結合タンパク質と複合体をつくり、脱リン酸化酵素であるカルシニューリンを阻害します。その結果、転写因子が核内へ移行できなくなり、インターロイキン2などのサイトカイン遺伝子の転写が抑えられて、T細胞の活性化と増殖が妨げられます。シクロスポリンも同じくカルシニューリンを阻害しますが、結合するタンパク質が異なります。腎障害などの副作用があるため血中濃度を測定して用います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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