ソクマル薬剤師

ポリ塩化ビフェニル(PCB)の排出が止まって長い年月がたった海域でも、魚を食べる…

ポリ塩化ビフェニル(PCB)の排出が止まって長い年月がたった海域でも、魚を食べる海鳥の体内から高い濃度で検出されることがある。その理由として、最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。PCBは化学的に安定で分解されにくく、脂溶性が高いため、生物に取り込まれると脂肪組織に蓄積して排泄されにくい性質をもちます。そのため海水中の濃度は低くても、プランクトン、小魚、大型魚、海鳥と食物連鎖を上るごとに体内濃度が高くなります。これを生物濃縮といいます。水溶性が高く排泄されやすい物質や、環境中で速やかに分解される物質では、このような濃縮は起こりにくくなります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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