ソクマル薬剤師

細胞膜を構成するリン脂質の脂肪酸鎖に、シス形の二重結合が多く含まれていると、膜の…

細胞膜を構成するリン脂質の脂肪酸鎖に、シス形の二重結合が多く含まれていると、膜の流動性が高くなる。その理由として、最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。飽和脂肪酸の炭化水素鎖はまっすぐに伸びるため、隣どうしが密に並んでファンデルワールス力で強く引き合い、膜は固くなります。これに対しシス形の二重結合があると鎖がその位置で折れ曲がり、密な配列がとれなくなるため、膜の流動性が高まります。鎖が長いほど流動性は低下し、コレステロールは温度によって流動性を調節する働きをもちます。二重結合が頭部の電荷を変えることはありません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題