ソクマル薬剤師

水溶液中で球状タンパク質が折りたたまれるとき、ロイシンやバリンなどの非極性の側鎖…

水溶液中で球状タンパク質が折りたたまれるとき、ロイシンやバリンなどの非極性の側鎖は分子の内部に集まる。この集合を進める主な力として、最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑶です。非極性の側鎖が水に露出していると、その周りの水分子は水素結合の網目を保つために秩序立った配置をとります。側鎖どうしが集まって水との接触面が減ると、これらの水分子が解放されて系のエントロピーが増大し、自由エネルギーが下がります。これが疎水性相互作用です。塩橋や電荷移動相互作用は電荷や電子の偏りをもつ部分で働き、ジスルフィド結合はシステインどうしの共有結合なので、非極性側鎖の集合の主因にはなりません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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