ソクマル薬剤師

東南アジアへの渡航から帰国した30歳の男性が、帰国2週間後から悪寒を伴う高熱をお…

東南アジアへの渡航から帰国した30歳の男性が、帰国2週間後から悪寒を伴う高熱をおよそ48時間ごとに繰り返すようになった。血液の塗抹標本で赤血球内に原虫が認められ、三日熱マラリアと診断された。この感染症について正しいのはどれか。

解説

正しいのは、ハマダラカに刺されて感染し、肝臓に休眠体が残ると再発の原因になるという記述です。マラリア原虫はハマダラカの吸血で体内に入り、肝細胞で増えたあと赤血球に侵入して増殖し、赤血球が壊れるたびに発熱します。三日熱マラリアでは肝細胞に休眠体が残るため、赤血球内の原虫を治療したあとにプリマキンを用いて再発を防ぎます。渡航歴の聴取が診断の手がかりになります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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