地域調査で地形図を読み取ったところ、等高線の間隔がせまいところと広いところがあり…
地域調査で地形図を読み取ったところ、等高線の間隔がせまいところと広いところがありました。この間隔のちがいから、土地のようすをどのように読み取ればよいか。正しいものを選びなさい。
- ⑴ 等高線がせまいところは谷、広いところは尾根だと読み取れます谷と尾根は、等高線が高い方へ食いこむか低い方へ張り出すかで読み分けるもので、線の間隔から決まるものではありません。
- ⑵ 間隔のせまさは標高の高さを表し、せまいところほど標高が高いと読み取れます標高は等高線に付された数値で読み取り、間隔は傾きの急さを表します。
- ⑶ 間隔のせまさは土地の広さを表し、せまいところほど面積が小さいと読み取れます等高線の間隔は面積とは関わりがなく、傾きの急さを表します。
- ⑷ 間隔がせまいところは傾きが急で、広いところはゆるやかだと読み取れます同じ水平距離で標高の差が大きいほど、等高線の間隔はせまくなるためです。
解説
正解は⑷です。等高線は標高が等しい地点を結んだ線で、決まった標高差ごとに引かれています。同じ標高差を短い水平距離で上がる場所では線が混み合うので、間隔がせまいほど傾きは急になります。逆に間隔が広いところは、同じ標高差を上がるのに長い距離が必要なので傾きはゆるやかです。標高そのものは、等高線に付された数値や三角点の表記から読み取ります。
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