屈折異常弱視で考えられる右眼と左眼の屈折度[D]の組合せで正しいのはどれか。右眼…
屈折異常弱視で考えられる右眼と左眼の屈折度[D]の組合せで正しいのはどれか。右眼 左眼
- ⑴ +8.00 +9.00両眼とも強い遠視で、両眼性の屈折異常弱視が生じやすい組合せです。
- ⑵ +7.50 +2.00左右差が5.50Dと大きく、不同視弱視の組合せです。
- ⑶ +1.50 +2.50軽度の遠視で、屈折異常弱視の目安に達していません。
- ⑷ -1.00 -3.00軽度の近視で、近方は見えるため弱視にはなりにくいです。
- ⑸ -5.00 -5.00中等度の近視では近方が見えるため、弱視にはなりにくいとされます。
解説
正解は⑴です。屈折異常弱視は、両眼に強い屈折異常があり、両眼とも網膜に鮮明な像が結ばれないことで生じる両眼性の弱視です。遠視ではおおむね+4.00D以上、近視では-8.00D以上、乱視では2.00D以上が目安とされ、両眼とも+8.00D、+9.00Dの強い遠視は典型例です。+7.50Dと+2.00Dのように左右差が大きい場合は不同視弱視になります。+1.50Dと+2.50Dや軽度の近視、-5.00D程度の近視では、近くは見えるため弱視にはなりにくいです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-10.html)を加工して作成