間欠性外斜視に対するflashing method で誤っているのはどれか。
間欠性外斜視に対するflashing method で誤っているのはどれか。
- ⑴ 抑制除去訓練である。光を点滅させて抑制を除去する訓練で、正しい記述です。
- ⑵ 交差性複視を自覚させる。外斜視では交差性複視が生じ、それを自覚させるのが目的で正しい記述です。
- ⑶ 固視眼に赤フィルタを装用する。固視眼に赤フィルタを装用して左右の像を区別させ、正しい記述です。
- ⑷ 遮閉の頻度を徐々に少なくする。複視を自覚できるにつれて遮閉の頻度を減らすので、正しい記述です。
- ⑸ 部屋の明るさは抑制の深さによらず一定とする。抑制が深いほど部屋を暗くするなど、明るさは抑制の深さに応じて調整します。
解説
正解は⑸です。flashing methodは間欠性外斜視の抑制除去訓練の一つで、固視眼に赤フィルタを装用させ、斜視眼の前の遮閉を素早く外したり戻したりして光を点滅させ、交差性複視を自覚させます。複視を自覚できるようになったら遮閉の頻度を徐々に減らします。抑制が深い場合は部屋を暗くして光源を目立たせ、抑制が浅くなるにつれて明るくするなど、部屋の明るさは抑制の深さに応じて調整します。明るさを一定に保つという記述は誤りです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-10.html)を加工して作成