検査距離5 m 用のLandolt 環0.1 視標が4 m の距離で判別できたと…
検査距離5 m 用のLandolt 環0.1 視標が4 m の距離で判別できたときの切れ目の視角[分]はどれか。
- ⑴ 2.52.5分は5m用0.4視標の視角で、距離の換算が反映されていません。
- ⑵ 5.05.0分は5m用0.2視標の視角です。
- ⑶ 7.57.5分は距離の比を逆に用いた誤った計算に近い値です。
- ⑷ 10.010.0分は5mで見たときの視角で、4mへの換算をしていません。
- ⑸ 12.510分×5m÷4m=12.5分です。距離が短くなると視角は大きくなります。
解説
正解は⑸です。5m用の0.1視標は、5mの距離で切れ目が視角10分になる大きさです。視標の大きさは変わらないので、距離を4mに縮めると視角は距離に反比例して大きくなり、10×5÷4=12.5分になります。このときの視力は小数視力で1÷12.5=0.08です。視力表の最小視標が読めないときに距離を縮めて測定する場合、「0.1×(測定距離÷5m)」で視力を求めるのも同じ考え方です。距離が近いほど視角が大きくなる点を押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-10.html)を加工して作成