ソクマル視能訓練士

明度が均一な面(A、C)と、それに連続して明度がスムーズに変化するグラデーション…

明度が均一な面(A、C)と、それに連続して明度がスムーズに変化するグラデーションの面(B)(別冊No. 1)を別に示す。A 面とB 面の境界(矢印①)には暗い帯が、B 面とC 面の境界(矢印②)には明るい帯が識別できる。この現象に関係するのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。均一な面とグラデーションの境界に、実際には存在しない暗い帯や明るい帯が見える現象はMach帯(マッハバンド)と呼ばれ、網膜の側方抑制によって生じます。網膜の神経細胞は、周囲の細胞の活動を抑制し合う仕組み(受容野の中心周辺拮抗型)を持つため、明るさが変化する境界でコントラストが強調されて見えます。回折は光の波としての性質、Riddoch現象は動く視標だけが見える現象、Purkinje移動は比視感度の変化です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-10.html)を加工して作成

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