輻湊近点の異常値の下限〔cm〕はどれか。
輻湊近点の異常値の下限〔cm〕はどれか。
- ⑴ 88cmは正常範囲の上限付近で、異常値ではありません。
- ⑵ 99cmは境界域で、異常値の下限ではありません。
- ⑶ 10輻湊近点は10cm以上を異常とし、異常値の下限は10cmです。
- ⑷ 1111cmは異常値ですが、下限ではありません。
- ⑸ 1212cmは異常値ですが、下限ではありません。
解説
正解は⑶です。輻湊近点は、視標を正中線上で近づけて両眼で単一視できなくなる(片眼が外れる)点までの距離で、正常は8cm以内程度とされ、10cm以上を異常(輻湊不全の目安)とします。したがって異常値の下限は10cmです。8~9cmは正常範囲内で、11cm・12cmは異常ですが下限ではありません。輻湊不全は近業時の眼精疲労や複視の原因となり、輻湊訓練の対象になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-10.html)を加工して作成