手動レンズメータのターゲットが+1.25D と-1.75D で鮮明になった。+1…
手動レンズメータのターゲットが+1.25D と-1.75D で鮮明になった。+1.25Dは75°方向である。レンズ度数はどれか。
- ⑴ +3.00D ○ cyl-1.75D 75°球面度数と円柱度数の組み方が誤っており、2経線の屈折力が再現されません。
- ⑵ +1.75D ○ cyl-0.50D 165°円柱度数は2つの度数の差の-3.00Dで、-0.50Dではありません。
- ⑶ +1.25D ○ cyl-0.50D 175°円柱度数・軸ともに誤っています。差は3.00Dで、軸は165°です。
- ⑷ +1.25D ○ cyl-3.00D 165°球面+1.25D、円柱は-1.75-1.25=-3.00D、軸は線方向と直交する165°で正しい値です。
- ⑸ +0.50D ○ cyl-3.00D 75°+0.50Dの球面は測定値と合わず、軸も線方向と経線を取り違えています。
解説
正解は⑷です。手動レンズメータでは、鮮明になったターゲットの線の方向と、その屈折力をもつ経線は直交します。+1.25Dの線が75°方向なので、+1.25Dの経線は165°、-1.75Dの経線は75°です。マイナス円柱表示では球面度数=+1.25D、円柱度数=-1.75-(+1.25)=-3.00D、軸は球面度数の経線である165°となり、+1.25D ○ cyl-3.00D 165°です。線の方向と経線の関係を取り違えると軸が90°ずれるので注意しましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-10.html)を加工して作成