屈折値が+1.25 D ○ cyl-2.50 D 90°であるとき、正しいのはど…
屈折値が+1.25 D ○ cyl-2.50 D 90°であるとき、正しいのはどれか。
- ⑴ 前焦線は網膜上にある。前焦線は近視側の経線によるもので、網膜の前方にあります。
- ⑵ 後焦線は網膜より前方にある。後焦線は遠視側の経線によるもので、網膜の後方にあります。
- ⑶ Sturm の間隔は1.25 D である。Sturmの間隔は円柱度数と同じ2.50Dです。
- ⑷ 等価球面度数は-1.25 D である。等価球面度数は+1.25−1.25=0Dです。
- ⑸ +1.25 D の矯正を行ったとき後焦線は網膜上にある。+1.25Dで遠視側の経線が矯正され、後焦線が網膜上に来ます。
解説
正解は⑸です。+1.25D○cyl−2.50D 90°の眼は、90°経線(円柱の軸方向)の屈折が+1.25D、180°経線が+1.25−2.50=−1.25Dで、遠視と近視が混じった混合乱視です。前焦線は網膜の前方、後焦線は網膜の後方にあり、Sturmの間隔は2.50D、等価球面度数は+1.25−1.25=0Dです。+1.25Dの球面レンズで矯正すると、遠視側の経線が矯正されて後焦線が網膜上に移り、前焦線はさらに前方の−2.50Dの位置になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成