近見視を行った際、応答潜時が最も長いのはどれか。
近見視を行った際、応答潜時が最も長いのはどれか。
- ⑴ 回旋回旋は近見反応の要素ではなく、潜時が最も長いとはいえません。
- ⑵ 縮瞳近見反応のうち、縮瞳の応答潜時が最も長いとされます。
- ⑶ 瞬目瞬目は近見反応の要素ではありません。
- ⑷ 調節調節はぼけを手がかりに応答し、縮瞳より潜時は短いとされます。
- ⑸ 輻湊輻湊は視差を手がかりに比較的速く始まる反応です。
解説
正解は⑵です。近くの物を見ると、輻湊・調節・縮瞳の3つの反応からなる近見反応が起こります。それぞれの反応が始まるまでの時間(応答潜時)は異なり、本問では縮瞳の潜時が最も長いとされています。輻湊は視差を手がかりに比較的速く始まり、調節もぼけを手がかりに数百ミリ秒で応答します。回旋や瞬目は近見反応の要素ではありません。近見反応の3要素はそれぞれ別の経路で制御されながら連動しています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成