+2.00 D ○ cyl-1.00 D 90°のレンズで完全矯正される眼で、2…
+2.00 D ○ cyl-1.00 D 90°のレンズで完全矯正される眼で、2.0 D の調節力がある場合、眼鏡なしで遠方に置かれた点光源が見える形はどれか。
- ⑴ 縦の直線縦の直線は一方の焦線が網膜上にある状態で、最も見やすい状態ではありません。
- ⑵ 縦長の楕円縦長の楕円は最小錯乱円から外れた状態で、調節で正円にできます。
- ⑶ 正円1.50Dの調節で最小錯乱円が網膜上に来て、点光源は正円に見えます。
- ⑷ 横長の楕円横長の楕円は最小錯乱円から外れた状態で、調節で正円にできます。
- ⑸ 横の直線横の直線は一方の焦線が網膜上にある状態で、最も見やすい状態ではありません。
解説
正解は⑶です。この眼は+2.00D○cyl−1.00D 90°で矯正されるので、垂直経線の屈折が+2.00D、水平経線が+1.00Dの遠視性乱視です。裸眼では両方の焦線が網膜の後方にありますが、2.0Dの調節力があるため調節で焦線を前方へ移動できます。等価球面度数の+1.50D分だけ調節すると、最小錯乱円が網膜上に来て、点光源は正円に見えます。人は最も見やすい状態に調節するため、正円として見えると考えます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成