視力検査時に検者に感染する可能性が高いのはどれか。2つ選べ。
視力検査時に検者に感染する可能性が高いのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 梅毒梅毒は主に性行為で感染し、視力検査で感染する可能性は低いです。
- ⑵ 結核飛沫核による空気感染で、同じ空間にいるだけで感染し得ます。
- ⑶ アデノウイルス感染症涙や眼脂が付いた手指・器具を介して接触感染し、感染力も強いです。
- ⑷ C 型肝炎ウイルス感染症C型肝炎は血液を介して感染し、通常の視力検査で感染する可能性は低いです。
- ⑸ ヒト免疫不全ウイルス感染症HIVは血液や性行為で感染し、視力検査で感染する可能性は低いです。
解説
正解は⑵と⑶です。視力検査では患者と近い距離で会話し、検査器具や遮閉具に患者の手や顔が触れます。結核は咳などで生じる飛沫核を吸い込む空気感染で広がるため、同じ空間にいるだけで感染の可能性があります。アデノウイルス(流行性角結膜炎)は感染力が非常に強く、患者の涙や眼脂が付いた手指や器具を介して接触感染します。梅毒、C型肝炎、HIVは性行為や血液を介して感染し、視力検査で感染する可能性は低いです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成