コントラスト感度で、最も視力と関係する空間周波数[cycles/degree]は…
コントラスト感度で、最も視力と関係する空間周波数[cycles/degree]はどれか。
- ⑴ 1.51.5cycles/degreeは低空間周波数で、大きな物の見え方に関係します。
- ⑵ 3.03.0cycles/degreeは感度のピーク付近で、視力との関係は弱いです。
- ⑶ 6.06.0cycles/degreeも感度のピーク付近で、視力を最もよく反映するわけではありません。
- ⑷ 12.012.0cycles/degreeは中〜高周波数ですが、18より視力との関係は弱いです。
- ⑸ 18.0高い空間周波数は細かい物の識別を表し、視力と最も関係します。
解説
正解は⑸です。コントラスト感度は、さまざまな空間周波数の縞模様をどの程度のコントラストまで見分けられるかを示すもので、健常者では3〜6cycles/degree付近で最も感度が高くなります。視力は細かい縞を見分ける能力に相当し、高い空間周波数での感度と最も関係します。視力1.0は約30cycles/degreeに相当するため、選択肢の中では最も高い18cycles/degreeが視力と関係が深くなります。低い空間周波数は大きな物の見え方に関わります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成