ソクマル視能訓練士

35歳の男性。最近、疲れると物が上下にずれて見えるようになり、右上斜筋の麻痺と診…

35歳の男性。最近、疲れると物が上下にずれて見えるようになり、右上斜筋の麻痺と診断された。頭部の外傷や神経の病気の既往はない。生まれつきの麻痺が、年齢とともに表に出てきたものと考えられている。生まれつきの上斜筋麻痺を示唆する所見として正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正しいのは、幼いころの写真でも頭を左へ傾けていることと、上下方向の融像の幅がふつうより大きいことです。生まれつきの上斜筋麻痺は、子どものころは頭位の工夫と融像で補われ、大人になってから疲れたときなどに複視として気付かれることがあります。長年補ってきたため上下の融像の幅が広く、昔の写真の頭の傾きが診断の手がかりになります。麻痺側へ頭を傾けるとずれが大きくなります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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