ソクマル視能訓練士

32歳の女性。多発性硬化症で治療中。左を見ると右眼が内側へ動かず、外側へ動いた左…

32歳の女性。多発性硬化症で治療中。左を見ると右眼が内側へ動かず、外側へ動いた左眼に眼振がみられる。一方、近くの指標を見させると両眼とも内側へよせることができる。障害されている部位として最も考えられるのはどれか。

解説

最も考えられるのは右の内側縦束の障害です。左を見るとき、左の外転神経核から出た指令は内側縦束を通って右の動眼神経核へ伝わり、右眼の内直筋を収縮させます。右の内側縦束が障害されると左方視で右眼が内転せず、外転した左眼に眼振が出ます。輻湊は別の経路で動眼神経核に入るため保たれます。動眼神経や内直筋の障害なら、輻湊でも内転できません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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