就学前の健康診断で配る資料に、6歳の児の体の育ち方をまとめる。体の各部分の大きさ…
就学前の健康診断で配る資料に、6歳の児の体の育ち方をまとめる。体の各部分の大きさや重さを成人と比べたとき、6歳の時点で成人に対する割合が最も大きいのはどれか。
- ⑴ 体重の重さ体重は思春期まで増え続け、6歳では成人の3分の1程度にすぎません。
- ⑵ 生殖器の大きさ生殖器は思春期になってから急速に発育するため、6歳では成人に比べてごく小さいままです。
- ⑶ 全身の筋肉の量筋肉は体重と同じく一般型の発育を示し、思春期にかけて大きく増えるので6歳での割合は小さいです。
- ⑷ 身長の高さ身長は思春期にもう一度大きく伸びるため、6歳では成人の7割程度にとどまります。
- ⑸ 脳の重さ脳などの神経系は乳幼児期に急速に育ち、6歳ごろには成人の約90%に達します。
解説
6歳の時点で成人に対する割合が最も大きいのは脳の重さです。スキャモンの発育曲線では、脳や眼球、頭囲などの神経型は乳幼児期に急速に発育し、6歳ごろには成人の約90%に達します。身長・体重・筋肉は一般型で思春期に再び大きく伸び、生殖器は生殖型で思春期に入ってから急速に発育します。このため6歳では、これらの成人に対する割合は脳より小さくなります。
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