ソクマル視能訓練士

55歳の女性。甲状腺眼症で、右眼の下直筋が太く硬くなっている。正面視で右眼がやや…

55歳の女性。甲状腺眼症で、右眼の下直筋が太く硬くなっている。正面視で右眼がやや下にあり、上を見ると物が上下に二重に見える。この患者の検査でみられやすい所見として正しいのはどれか。

解説

上方視で眼圧を測ると右眼の眼圧が高くなる所見が正しいです。甲状腺眼症では外眼筋が太く硬くなり、下直筋が侵されると伸びにくくなって上転が制限されます。上を見ようとすると硬い筋に逆らって眼球が圧迫され、眼圧が上がります。牽引試験では抵抗があり、Hess赤緑試験では右眼の図形の上方が狭くなります。神経の麻痺とは、こうした機械的な制限の所見で区別します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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