初めて歯科を受診する小児に有効な対応法はどれか。1 つ選べ。
初めて歯科を受診する小児に有効な対応法はどれか。1 つ選べ。
- ⑴ タイムアウト法タイムアウト法は不適切な行動に対して一時的に正の強化を取り除く方法で、初診時の導入には用いません。
- ⑵ Tell-Show-Do 法説明し、見せて体験させ、そのとおりに行うことで、初診の小児の不安を和らげます。
- ⑶ フラッディング法フラッディング法は恐怖刺激に一度に強くさらす方法で、初診の小児には不適切です。
- ⑷ レスポンスコスト法レスポンスコスト法は不適切な行動に対して報酬を取り去る方法で、初診時の導入には用いません。
- ⑸ ハンドオーバーマウス法ハンドオーバーマウス法は口を手でふさぐ方法で、倫理的な問題から現在は推奨されていません。
解説
正解は⑵です。Tell-Show-Do法は、これから行うことを子どもに分かる言葉で説明し(Tell)、器具などを見せたり触らせたりして体験させ(Show)、説明したとおりに実際に行う(Do)方法です。初めて歯科を受診する小児の不安を和らげ、歯科治療に慣れさせるのに有効です。タイムアウト法やレスポンスコスト法は望ましくない行動を減らすための方法、フラッディング法は恐怖刺激に一気にさらす方法、ハンドオーバーマウス法は口をふさいで静かにさせる方法で、現在は推奨されていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成