陶材焼付用金合金と金属焼付用陶材との比較で、陶材が大きな値となるのはどれか。2 …
陶材焼付用金合金と金属焼付用陶材との比較で、陶材が大きな値となるのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 硬さ陶材はセラミックスで、金合金より硬さが大きい値を示します。
- ⑵ 密度密度は金を主成分とする金合金の方がはるかに大きい値を示します。
- ⑶ 弾性係数陶材は変形しにくく、金合金より弾性係数が大きい値を示します。
- ⑷ 引張強さ陶材は引張に弱い脆性材料で、引張強さは金合金の方が大きくなります。
- ⑸ 熱膨張係数冷却時に陶材へ圧縮応力をかけるため、陶材の熱膨張係数は金合金よりわずかに小さく調整されています。
解説
正解は⑴と⑶です。金属焼付用陶材はセラミックスであり、陶材焼付用金合金と比べて硬さが大きく、変形しにくいため弾性係数も大きい値を示します。一方、密度は金合金の方がはるかに大きく(陶材は約2.4g/cm³、金合金は約15〜18g/cm³)、引張強さも延性のある金合金の方が大きく、陶材は引張に弱い脆性材料です。熱膨張係数は、焼成後の冷却時に陶材に圧縮応力がかかるよう、陶材をわずかに小さく調整しています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成