歯周病予防のための生活習慣改善の対象はどれか。3 つ選べ。
歯周病予防のための生活習慣改善の対象はどれか。3 つ選べ。
- ⑴ PTCPTCは歯科医師や歯科衛生士が行う専門的な歯面清掃で、患者の生活習慣ではありません。
- ⑵ 飲酒過度の飲酒は口腔清掃の不良や免疫機能の低下につながり、生活習慣改善の対象です。
- ⑶ 喫煙喫煙は歯周病の最大の環境的リスク因子で、禁煙は重要な生活習慣改善です。
- ⑷ 服薬服薬は疾病の治療として行うもので、薬物性歯肉増殖症などに注意は必要ですが、生活習慣改善の対象ではありません。
- ⑸ 食生活糖分の多い食事や栄養の偏りは歯周病の進行と関連し、食生活の改善が対象となります。
解説
正解は⑵、⑶、⑸です。歯周病は生活習慣病の一つとされ、予防には生活習慣の改善が重要です。喫煙は歯周病の最大の環境因子で、歯肉の血流低下や免疫機能の低下を通じて歯周病を悪化させます。過度の飲酒は口腔清掃の不良や免疫機能の低下につながり、食生活では糖分の多い食事や間食、栄養の偏りが歯周病の進行と関係します。PTC(専門家による歯面清掃)は歯科医療の介入であり、服薬は疾病の治療に関わる事項で、生活習慣改善の対象ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成