収縮期血圧が130mmHg、拡張期血圧が70mmHg の時の平均血圧はどれか。1…
収縮期血圧が130mmHg、拡張期血圧が70mmHg の時の平均血圧はどれか。1 つ選べ。ただし、小数点以下第1 位を四捨五入すること。
- ⑴ 87mmHg87mmHgは計算式と一致しません。平均血圧は70+(130−70)÷3=90mmHgです。
- ⑵ 90mmHg拡張期血圧70に脈圧60の3分の1である20を加え、90mmHgとなります。
- ⑶ 100mmHg100mmHgは収縮期と拡張期の単純な平均で、拡張期が長いことを考慮していません。
- ⑷ 110mmHg110mmHgは計算式と一致せず、収縮期寄りの値になっています。
- ⑸ 113mmHg113mmHgは収縮期血圧から脈圧の3分の1を引いた値に近く、平均血圧の求め方として誤りです。
解説
正解は⑵です。平均血圧は、拡張期血圧に脈圧の3分の1を加えて求めるのが一般的です。脈圧は収縮期血圧から拡張期血圧を引いた値で、130−70=60mmHgとなります。したがって平均血圧は70+60÷3=70+20=90mmHgです。心周期のうち拡張期の方が収縮期より長いため、平均血圧は単純な算術平均の100mmHgより拡張期血圧寄りの値になります。平均血圧は臓器の灌流圧の目安として用いられ、65mmHg以上の維持が目標とされることが多いです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成