器具の写真(別冊No. 25)を別に示す。使用目的はどれか。1 つ選べ。
器具の写真(別冊No. 25)を別に示す。使用目的はどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 咬合圧の測定咬合圧の測定には感圧フィルムや咬合力計を用います。
- ⑵ 最大開口量の測定最大開口量の測定には定規やノギスなどを用います。
- ⑶ 下顎前方移動量の測定下顎の最大前方移動量を測定し、睡眠時無呼吸症の口腔内装置の下顎位の決定に用いる器具です。
- ⑷ 矢状切歯路傾斜角の記録矢状切歯路傾斜角はチェックバイトなどで記録し、咬合器の切歯指導板に反映させます。
- ⑸ フェイスボウトランスファーフェイスボウトランスファーはフェイスボウを用いて上顎模型を咬合器に装着する操作です。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。写真は提示されていませんが、公表正答から、閉塞性睡眠時無呼吸症の口腔内装置の製作で用いるジョージゲージなどの器具と考えられます。この器具は切歯部で上下顎の前後的位置関係を記録し、下顎の最大前方移動量を測定したうえで、その一定割合(例えば50〜70%程度)の前方位で構成咬合を採得するのに用います。咬合圧の測定には感圧フィルムなど、最大開口量の測定には定規やノギス、矢状切歯路傾斜角の記録やフェイスボウトランスファーには咬合器関連の器具を用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成