13 歳の女子の口腔内写真(別冊No. 8A)とエックス線画像(別冊No. 8B…
13 歳の女子の口腔内写真(別冊No. 8A)とエックス線画像(別冊No. 8B)を別に示す。認められるのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 歯内歯歯内歯は歯冠の陥入による形態異常で、本例では認められないとされています。
- ⑵ 埋伏歯萌出時期を過ぎても顎骨内に残る埋伏歯が認められます。
- ⑶ 癒合歯癒合歯は2つの歯胚が象牙質で結合したもので、本例では認められないとされています。
- ⑷ 癒着歯癒着歯はセメント質で結合したもので、本例では認められないとされています。
- ⑸ 矮小歯通常より小さい歯冠をもつ矮小歯が認められます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵と⑸です。写真とエックス線画像は見られないため公表正答から考えます。13歳では永久歯の萌出がほぼ完了しているはずですが、萌出していない歯が顎骨内に残っている埋伏歯と、上顎側切歯などに多い円錐状の矮小歯が認められたと考えられます。矮小歯は側切歯や第三大臼歯に好発し、隣在歯との間に空隙を生じます。歯内歯、癒合歯、癒着歯はそれぞれ特徴的な形態やエックス線像を示します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成