急性の呼吸困難をきたすのはどれか。2 つ選べ。
急性の呼吸困難をきたすのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 気胸肺が虚脱し、突然の胸痛と呼吸困難を起こします。
- ⑵ 肺気腫肺気腫は慢性閉塞性肺疾患で、徐々に呼吸困難が進行します。
- ⑶ 間質性肺炎間質性肺炎は慢性に進行することが多く、労作時の呼吸困難が徐々に強くなります。
- ⑷ 肺高血圧症肺高血圧症は慢性に進行する労作時の呼吸困難が特徴です。
- ⑸ 肺血栓塞栓症肺動脈の閉塞により急激な呼吸困難を起こします。
解説
正解は⑴と⑸です。気胸は肺から胸腔内へ空気が漏れて肺が虚脱する病態で、突然の胸痛と呼吸困難が生じます。肺血栓塞栓症は深部静脈血栓などが肺動脈を閉塞する病態で、突然の呼吸困難、胸痛、頻呼吸、低酸素血症を起こし、急死の原因にもなります。肺気腫、間質性肺炎、肺高血圧症は慢性に進行する疾患で、労作時の呼吸困難が徐々に強くなるのが特徴です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成