歯の喪失に伴う二次性障害はどれか。1 つ選べ。
歯の喪失に伴う二次性障害はどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 開口困難開口困難は歯の喪失による直接の二次性障害とはされていません。
- ⑵ 審美不良審美不良は歯の喪失により直接生じる一次性障害です。
- ⑶ 早期接触隣在歯の傾斜や対合歯の挺出によって早期接触が生じます。
- ⑷ 咀嚼筋痛咀嚼筋痛は歯の喪失による直接の二次性障害とはされていません。
- ⑸ 咀嚼困難咀嚼困難は歯の喪失により直接生じる一次性障害です。
解説
正解は⑶です。歯を喪失したまま放置すると、隣在歯の傾斜や移動、対合歯の挺出が起こって咬合平面が乱れ、下顎運動時の早期接触や咬頭干渉が生じます。これは歯の喪失そのものではなく、その後に生じる二次性障害に当たります。審美不良や咀嚼困難は歯の喪失によって直接生じる一次性障害であり、開口困難や咀嚼筋痛は二次性障害としての早期接触などがさらに進んで生じ得るものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成