客観的に定量化できるのはどれか。1 つ選べ。
客観的に定量化できるのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 歯痛歯痛は主観的な訴えで、客観的な定量化は困難です。
- ⑵ 咬断能力試料を噛み切る能力として客観的に数値化できます。
- ⑶ 喉頭侵入喉頭侵入は画像上の観察所見で、評点は検査者の判定によります。
- ⑷ 舌の可動性舌の可動性は観察による評価で、定量化は難しいとされています。
- ⑸ 発声言語の明瞭度発声言語の明瞭度は聴取者の主観的判断によります。
解説
正解は⑵です。咬断能力は、一定の試料を噛み切れるかどうかや、咬断に要する力・回数などを測定することで客観的に数値化できます。歯痛は患者の主観的な訴えであり、VASなどで評価しても主観的な尺度にとどまります。喉頭侵入は嚥下造影や内視鏡で観察する所見、舌の可動性や発声言語の明瞭度は検査者の評価による部分が大きく、客観的な定量化は難しいとされています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成