金属焼付用陶材の焼成温度で適切なのはどれか。1 つ選べ。
金属焼付用陶材の焼成温度で適切なのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 700℃700℃では金属焼付用陶材の焼成温度として低すぎます。
- ⑵ 950℃焼付用合金の融点より低い900〜1,000℃前後で焼成するため、950℃が適切です。
- ⑶ 1,200℃1,200℃では焼付用合金が変形・溶融するおそれがあります。
- ⑷ 1,350℃1,350℃は高温焼成陶材の温度域で、合金が溶融します。
- ⑸ 1,500℃1,500℃は焼付用合金の融点を超えるため不適切です。
解説
正解は⑵です。金属焼付用陶材は、焼付用合金が溶融・変形しないよう、合金の融点(固相点)より十分低い温度で焼成する必要があり、焼成温度はおおむね900〜1,000℃前後の中・低温焼成陶材です。950℃はその範囲に当たります。700℃前後は低融陶材やステインの焼成温度の目安で、1,200℃以上は高温焼成陶材や人工歯用陶材の温度域であり、焼付用合金が変形するおそれがあります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成