非吸収性の骨移植材はどれか。1 つ選べ。
非吸収性の骨移植材はどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 自家骨自家骨は骨形成能をもち、吸収されて新生骨に置換されます。
- ⑵ 炭酸アパタイト炭酸アパタイトは破骨細胞により吸収され、骨に置換される吸収性材料です。
- ⑶ リン酸三カルシウムβ-リン酸三カルシウムは吸収性の骨補塡材で、骨に置換されます。
- ⑷ ハイドロキシアパタイト焼結ハイドロキシアパタイトはほとんど吸収されない非吸収性の材料です。
- ⑸ リン酸オクタカルシウムリン酸オクタカルシウムは吸収性で、骨形成を促す材料です。
解説
正解は⑷です。焼結したハイドロキシアパタイトは生体親和性が高く骨と直接結合しますが、体内でほとんど吸収されない非吸収性の骨移植材です。そのため長期に骨補塡部の形態を維持できます。自家骨は吸収されて新生骨に置換され、炭酸アパタイト、β-リン酸三カルシウム、リン酸オクタカルシウムは破骨細胞による吸収などを受けて徐々に骨に置き換わる吸収性の材料です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成