上顎中切歯のデジタル画像検査において空間分解能が最も高いのはどれか。1 つ選べ。
上顎中切歯のデジタル画像検査において空間分解能が最も高いのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ CT医科用CTはボクセルサイズが比較的大きく、口内法より空間分解能は低いです。
- ⑵ MRIMRIは軟組織のコントラストに優れますが、空間分解能は低いです。
- ⑶ 口内法エックス線撮影口内法エックス線撮影は小範囲を高精細に撮影し、空間分解能が最も高いです。
- ⑷ 歯科用コーンビームCT歯科用コーンビームCTは医科用CTより高分解能ですが、口内法には及びません。
- ⑸ パノラマエックス線撮影パノラマエックス線撮影は断層撮影のため、口内法より分解能が低いです。
解説
正解は⑶です。空間分解能は、近接した2点を区別して描出できる能力です。口内法エックス線撮影は検出器を歯の近くに置き、小さな範囲を高精細に撮影するため、歯根膜腔や微細な齲蝕まで描出でき、デジタル画像検査の中で空間分解能が最も高くなります。歯科用コーンビームCTは医科用CTより高い分解能をもちますが口内法には及ばず、パノラマエックス線撮影は断層撮影のため不鮮明になりやすく、MRIは軟組織の評価に優れます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成