高口蓋を呈するのはどれか。3 つ選べ。
高口蓋を呈するのはどれか。3 つ選べ。
- ⑴ Down 症候群Down症候群では上顎の劣成長により高口蓋を呈します。
- ⑵ Turner 症候群Turner症候群では高口蓋や小下顎がみられます。
- ⑶ Crouzon 症候群Crouzon症候群では上顎の劣成長により高口蓋を呈します。
- ⑷ Klinefelter 症候群Klinefelter症候群では高身長などがみられますが、高口蓋は特徴ではありません。
- ⑸ Papillon-Lefèvre 症候群Papillon-Lefèvre症候群は掌蹠角化症と重度の歯周炎が特徴で、高口蓋は特徴ではありません。
解説
正解は⑴と⑵と⑶です。高口蓋は、口蓋が深く狭い形態を指します。Down症候群では上顎の劣成長により口蓋が狭く高口蓋を呈し、巨舌(相対的巨舌)も伴います。Turner症候群では高口蓋や小下顎がみられます。Crouzon症候群は頭蓋縫合早期癒合症の一つで、上顎の劣成長による高口蓋や下顎前突を示します。Klinefelter症候群やPapillon-Lefèvre症候群では高口蓋は特徴的ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成