ソクマル歯科医師

歯周ポケットの上皮を越えて結合組織に入り込んだ細菌に対して、まだ抗体が作られてい…

歯周ポケットの上皮を越えて結合組織に入り込んだ細菌に対して、まだ抗体が作られていない段階でも、血漿に含まれる補体がすぐに働きはじめる。補体が活性化されたときに起こることとして正しいのはどれか。

解説

正しいのは、補体の成分が細菌の表面に結合し、食細胞に取り込まれやすくすることです。補体は血漿中のたんぱく質の一群で、抗体がない段階でも細菌の表面などで活性化されます。活性化された補体は、細菌を覆うオプソニン化のほか、分解産物で白血球を呼び寄せて血管の透過性を高め、細胞膜に穴をあけて細菌を壊す働きをもちます。抗体を作ることや抗原を提示することは、補体の働きではありません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題