ソクマル歯科医師

25歳の女性。上顎の左右の中切歯の間に3mmのすき間がある。骨格と大臼歯の関係に…

25歳の女性。上顎の左右の中切歯の間に3mmのすき間がある。骨格と大臼歯の関係に問題はない。左右の中切歯にブラケットを付け、2本を互いに引き寄せてすき間を閉じることにした。この治療で用いる固定の考え方として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、2本の中切歯が互いの固定源となり、反作用で両方が同じくらい動いてすき間が閉じるという考え方です。歯を動かす力には同じ大きさの反作用があり、固定の計画ではその反作用をどこで受けるかを考えます。歯根の大きさが同じくらいの歯どうしを引き合わせると、両方がほぼ同じだけ近づきます。これを相反固定といい、正中のすき間の閉鎖などに用います。治療後は後戻りを防ぐ保定が大切です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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