ソクマル歯科医師

11歳の女子。上顎前歯の突出を主訴に来院した。安静にしているとき口唇が閉じておら…

11歳の女子。上顎前歯の突出を主訴に来院した。安静にしているとき口唇が閉じておらず、上下の唇の間に4mmのすき間がある。口を閉じるように指示すると、オトガイの皮膚に梅干しのようなしわが寄り、緊張がみられる。この所見の解釈として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、口唇を閉じるのに無理な力が必要な状態で、前歯の突出や顔の下部の高さが関わっていると解釈することです。安静時に口唇が離れ、閉じようとするとオトガイ筋が強く働いて梅干しのようなしわが寄る状態を、口唇閉鎖不全といいます。上顎前歯の突出や、顔の下部が長いことが背景になります。口唇が閉じないと口呼吸や歯肉の乾燥にもつながるため、治療計画では口唇の閉鎖の改善も目標にします。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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