ソクマル歯科医師

9歳の男児。5歳のときに齲蝕で下顎右側第二乳臼歯を抜歯したが、その後は保隙装置を…

9歳の男児。5歳のときに齲蝕で下顎右側第二乳臼歯を抜歯したが、その後は保隙装置を使わなかった。現在、萌出してくる下顎右側第二小臼歯のためのすき間が足りない。すき間が足りなくなった原因として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、下顎右側第一大臼歯が、抜歯したすき間へ向かって近心に傾きながら移動したことです。第二乳臼歯を早く失うと、その後方にある第一大臼歯が近心へ移動し、後継の第二小臼歯が萌出するためのすき間が狭くなります。その結果、第二小臼歯が萌出できずに埋伏したり、位置がずれて萌出したりします。乳臼歯を早く失ったときは、保隙装置ですき間を保つことが不正咬合の予防になります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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